家事動線や帰宅動線にこだわった、回遊できる家

太陽光パネルと蓄電池を設置してオール電化を選択。「もしもの時のために電気を蓄えておけるようにと考えました。光熱費が月に1万円いかないくらいと、ランニングコストも想像以上です」とご主人。

「洗濯物は外干し派なので、バルコニーの幅を最初のプランよりも広くしてもらいました」と語る奥さま。マンションのバルコニーが広かったので、遜色ない広さを確保しました。

奥さまは室内をモノトーンでまとめたいと考えていたそう。テレビボード横のコンセントプレートは、細田工務店からの提案でマットグレーに。シックにまとめられたリビングの調和をみだしません。

ご夫妻ともにモデルハウスで見た床材が気に入り、グレージュ色の床材を全室に使用。フローリング幅が広く、高級感があります。家に帰るたびにこの床にしてよかったとご満足されているそうです。

モノトーンでまとめられたキッチンの食器棚。標準よりも高さのあるカウンターをチョイス。おかげでダストボックスのふたの開閉や利用もスムーズです。

ゆくゆくはお子さんの寝室となる2階居室。今は２ドア１ルームの部屋を家族全員の寝室として使っていらっしゃいます。

洗面室は脱衣所と洗濯スペースとして機能させ、洗面台は洗面室の外に設置しました。洗濯したり誰かが着替えたりしていても、歯磨きや手洗い、鏡が必要な身支度などを行えることは大きなメリットです。

電気自動車への買い替えを想定して、EV充電器も設置しました。M様邸では太陽光で発電した電気をためておく蓄電池があるので、余剰電気を有効に使うことができます。