東京都 F様
住まいを建てたり、購入したりするときに、どうしても予算が大前提になると思います。ただ今回、2社のプランを検討した経験から言うと、金額だけで決めてしまっては得られないものがあると思いました。さまざまなところにアイデアが詰まっていて、それが住み心地の良さにつながっています。以前から家は近かったですが、ひとつ屋根の下に両親もいることで、子どもたちもピアノを教わったり遊んでもらったりと、とても楽しく過ごせていて、いい決断だったと思っています。
マンション派だった私たちが満足した二世帯住宅 | 東京/神奈川の注文住宅・新築なら細田工務店
戸建ての寒さや防犯の不安を払拭する快適性。
温度差の少ない住み心地で、家族それぞれが納得の二世帯に。
3世代が仲良く暮らすF様邸は、玄関が独立している二世帯住宅。以前はF様ご家族、ご両親共にマンション暮らしで、「戸建ては寒いし、セキュリティー面が心配」という懸念があったそう。「冬も暖かいし、家全体の温度差がなく、住み心地は快適」と語る、現在の住まいへのご家族それぞれの想いをお聞きしました。
F様ご家族もご両親も、これまで近くのマンションにお住まいでした。「この土地にはもともと私の実家があって、母が亡くなってからは数年間空き家になっていました」とお母さま。空き家のままでは管理が大変だし、でも売るのはしのびない……と悩んでいたところ、いっそ二世帯住宅を建てて一緒に住もうかと提案したのはお父さま。娘さんご家族も快諾され、1階がご両親、2階が娘さんご家族の住まいになる二世帯住宅に建て替えることとなりました。新しい住まいは、独立したそれぞれの玄関を入ると、玄関ホールにドアがあって気軽に行き来できるため、ほどよい距離感が保てて快適なのだそう。
2階リビングから階段で上がれるロフト空間「ソライオ」は、子どもたちの秘密基地的存在。リビングとつながる部分を手すり壁ではなく格子にしたことで、上から覗き込んでも危なくないし、インテリア的にも◎。またリビングの天井についているファンのおかげでエアコンの冷気も届くので、「夏もまったく暑さを感じずに快適に過ごせました」と奥さま。
「この家で一番好きな場所は、バルコニーに出られるキッチンの扉。そこに腰掛けて、お茶を飲んだり、お酒を飲んだりすることも(笑)。日常の中で、1人になって落ち着ける場所があることは、本当に癒しになります」と奥さま。設計担当のアイデアで、夜間の照明はもちろん、雨の日でも使えるように屋根までついています。
ご主人:問い合わせをしたのが3社で、実際にプランを検討したのは2社でした。私たちが当時住んでいたマンションの間取りを気に入っていたので、それを伝えたら、1社のハウスメーカーは似たような間取りを提案してくれました。ところが細田工務店さんは動線を考えた間取りで、機能的な工夫をあちこちに感じました。ただその分、予想以上に予算を上回っていました。
お父さま:私は当初、安いほうでいいと思っていました。でも説明を聞くと家事の負担を減らす提案も多く、妻と娘が断然細田さん推しで。実際に浜田山モデルハウスへ行って、吹き抜けリビングとそこからつながる格子のあるソライオを家族みんなが気に入り、意見がまとりました。マストで希望した和室には、収納の下に灯り取りの窓があるなど、細かなところへの気遣いを実感しています。
奥さま:以前住んでいたマンションの洗面台がワイドタイプだったので、今回も洗面台は幅120cmのものにしてもらいました。また私は、タオルや体重計などが出しっぱなしになっているのがイヤなので、収納が多いところも気に入っています。洗面台の後ろには棚をつけたのでカゴを置き、使った物を子どもが自分で片付けられるようにしています。
お母さま:お仏壇と電話が置けるスペースを作ってもらうよう希望しました。お仏壇を置く場所って困るじゃないですか。お仏壇置き場の中にはダウンライトも入っていて、素敵な空間をつくっていただけたことにとても満足しています。
お母さま:夫は早寝早起きですが、私は夜型人間。だから寝室で私が夜遅くまで起きているときにすごく気を使ってしまって。でも、まったく違う部屋になるのはイヤだったんです。そこで1つの部屋の真ん中にそれぞれのスペースから使えるクロゼットを作り、同じ部屋にいても明かりや音がもれない工夫をしてもらいました。
お父さま:最初は2つの部屋を提案していただきました。でも高齢になると、体調が悪くなったときにすぐ声をかけあえるほうがいいと思いまして。真ん中のクロゼットが絶妙な間仕切りとなって、おかげで夜テレビの明るさが気になることもなくなりました。
2階リビングは吹き抜けになっていて、開放感はバツグン。「この明るさがすごく好き」と奥さまも満足そうです。天井にファンがついているので、上部のソライオも含めて、家全体の温度が均一に保てます。
陽の光を十分に取り入れる掃出窓は電動シャッターがついているので開け閉めがラクだし、防犯面も安心。寒いときに窓を開けずにシャッターの開け閉めできるのもポイント。二世帯みんなで食事をする機会もあるので、ダイニングテーブルは6人用に広げられるタイプを購入されたそう。
家電収納スペースもある食器棚。シックな色合いで落ち着いたキッチンを演出しています。ご両親世帯・お子さま世帯の家電や食器の量に応じて、それぞれ食器棚の形状を変えています。
ご両親世帯も、リビングの横に和室を希望されました。ちょっと寝転んで一休みをしたり、お孫さんの遊び場になったり、来客時の寝泊りにと大活躍しているのだそう。
1つの部屋に2つの扉と収納がついている子ども部屋。広々としていて、走り回れるほどのゆとりがあります。お子さまが成長したら間仕切りをして、それぞれの部屋にするのだそう。
F様ご家族が以前住んでいたマンションで便利だったという出窓を、ご夫妻の寝室と子ども部屋にも採用。お気に入りの物を置いたり、テレビを置いたりと、有効活用されています。
バルコニーで干した洗濯物をそのまま取り込める室内物干は1階にも2階にも設置されています。「乾ききっていない洗濯物をサッとかけられて本当に便利です」と語るお母さまと奥さま。
リビング横の階段下収納にはコンセントが備えつけられています。「コンセントは至るところにあって便利です。ここの収納のおかげでダイソンの掃除機もしまいながら充電ができます」とご主人。
「以前住んでいたマンションは古かったので、今の洗面室も浴室も広くて本当に使い勝手がいいんです」と語るのはお母さま。
バルコニーや庭につけられた水栓。水遊びなどで使うほか、屋内で洗いたくない物を洗う際にも活躍。「マンションに住んでいるときは、汚れた物は浴室で洗うしかなく困っていたので、とても便利になりました」と奥さま。
住まいを建てたり、購入したりするときに、どうしても予算が大前提になると思います。ただ今回、2社のプランを検討した経験から言うと、金額だけで決めてしまっては得られないものがあると思いました。さまざまなところにアイデアが詰まっていて、それが住み心地の良さにつながっています。以前から家は近かったですが、ひとつ屋根の下に両親もいることで、子どもたちもピアノを教わったり遊んでもらったりと、とても楽しく過ごせていて、いい決断だったと思っています。
はじめてモデルハウスにご来場いただいた際、お子さまたちがソライオの格子越しに元気に走り回る様子を見て、奥さまが「これだ!」とおっしゃったのが、とても印象に残っています。毎回の打ち合わせでは、笑いの絶えない時間を過ごさせていただきました。仲のいいF様ご家族の新居のお手伝いができたこと、大変嬉しく思います。